消防設備点検業者選びの比較ポイント5つ
- 川崎生まれの消防用設備点検屋さん~株式会社昭和電産~
- 2024年3月27日
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消防設備点検を比較する際には、日本国内の法律や規制に基づくポイントを考慮することが重要です。以下に、日本国内での消防設備点検業者やサービスを比較する際に役立つ情報を詳細に説明します。
比較のポイント①資格と経験:
日本では、消防設備点検業務を行うには特定の資格や経験が必要です。消防設備点検業者は、消防法や建築基準法に基づく適切な訓練を受け、関連する技術や知識を持っている必要があります。消防設備の点検や保守に関する適切な知識を有する業者を選ぶことが重要です。そもそも、「補助」業務なら消防設備士の免状が無くても点検可能ですが、心配なら、見積もりの段階で、点検する作業者の免許の保持の有無を確認すると良いでしょう。
比較のポイント②価格と費用対効果:
消防設備点検業者の料金は、点検の範囲や内容によって異なります。業者の料金だけでなく、サービスの品質や信頼性も考慮することが重要です。弊社は毎年高価な点検料金を支払っている方から、毎月のように見積もり依頼がきます。ふたを開けてみると(業者名を公開できませんが)やっぱりぼったくり業者が多いです。
長年の日本の文化かもしれませんが、多重下請けの業態で本来10万円で済む点検料金が、3倍の30万円になっていることも多いです。
弊社で行う点検はほとんど自社の社長とスタッフで行うので、仲介業者の中引きにされない分、妥当な金額で「高価な」サービスと変わらない品質で点検を行えますので、ご安心ください。
比較のポイント③提供されるサービス範囲:
消防設備点検業者が提供するサービス範囲も比較する必要があります。点検だけでなく、修理や保守サービスも提供しているかどうかを確認しましょう。消防法や関連する法令に基づき、適切なサービスを提供できる業者を選択しましょう。
このような細かい法令を理解するお客様はほとんどありませんので、見積もりを依頼したい場合は、一度点検する建物の図面を見せていただきます。また、建物の下見ができるなら、足を運んで見させていただきます。すると、より正確な見積もりを的確なアドバイスができると思います。
比較のポイント④顧客のレビューや評判:
過去の顧客のレビューや評判を調査することで、消防設備点検業者の信頼性やサービスの品質を把握することができます。消防設備点検業者の過去の実績や評判を確認し、信頼できる業者を選ぶことが重要です。
弊社のサービスの品質は長年のリピート客と消防署とのお付き合いで証明されるでしょう。時々消防署から厳しいご指摘を受けながらも、消防法に満たすよいうに依頼主様の設備と書類を整えて来ました。
比較のポイント⑤ 拠点の場所
弊社の拠点は神奈川県の川崎市です。
もちろんですが、広島から問い合わせがあっても、アドバイスはできますが、実際に訪問し設備を点検することは難しいです。
なので、川崎市周辺のみなさん!お問い合わせをお待ちしております!
これらのポイントを検討し、日本国内の法律や規制に基づいて消防設備点検業者を比較することで、最適な選択を行うことができます。安全性と信頼性を確保するために、慎重な選択が求められます。



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